福岡では今、大学や病院の研究と、都市のビジネス・生活が交差するフィールドを活かしたイノベーションづくりが加速しています。
ただし「なんとなく盛り上がっている」で終わらせず、10年後の福岡を本当に面白くしていくためには、
・地域の特性をどう強みに変えるか
・研究やアイデアをどう事業構造へ翻訳するか
・価値をどう短時間で言語化し、世界に伝えるか
といった“知的な問い”に向き合うことが欠かせません。
本イベント「FUKUOKA Re:Birth」は、エフラボ九大病院の開業をきっかけに、
行政・製薬企業・アクセラレーターの視点と、マインドマップ&利き酒ワークを組み合わせた3部構成で、
「福岡からどんな破壊的イノベーションが生まれうるのか?」を参加者の皆さんと一緒に考える3時間です。
知的好奇心をフルに刺激しながら、これからの福岡をどう“再発明(Re:Birth)”していくか。
そんな問いを共有できる仲間と出会い、語り合う場として、皆さまのご参加をお待ちしています。
【こんな方におすすめ】
・ライフサイエンス/ヘルスケア領域の研究者、医師、メディカルスタッフ
・大学・病院発シーズの事業化やスタートアップ設立に関心がある方
・製薬企業やCVCで、福岡・九州発イノベーションとの連携を模索している方
・スタートアップ支援機関、金融機関、自治体など、バイオエコシステムづくりに関わる方
・「これからの福岡をもっと面白くしたい」と本気で思っている方
【開催概要】
・日時:2026年3月27日(金) 17:30〜20:30(予定)
・会場:エフラボ九大病院
(福岡県福岡市東区馬出3丁目1番1-3号 九州大学病院キャンパス内)
・形式:対面開催
・定員:50名
・参加費:無料
・主催:福岡地所株式会社/M&J COMPANY株式会社
・言語:日本語
【プログラム(予定)】
17:30〜17:40 オープニング
・主催者挨拶
・エフラボ九大病院と本イベントの位置づけ
17:40〜18:00 エフラボという“場”の設計思想
〜知はどこで動き出すのか〜
・エフラボ九大病院がめざす「場」のコンセプト
・研究・医療・ビジネス・市民が交わるハブとしての可能性
18:00〜18:40 Session 1
Disruptive innovation: 福岡で可能なのか?
〜東京でもシリコンバレーでもない戦い方〜
・福岡市のスタートアップ政策と、バイオ・ヘルスケアへの期待
・製薬企業から見た福岡・九州発シーズの可能性
・アクセラレーターから見た「福岡というフィールド」の使い方
・“福岡モデル”はどこで世界と戦えるのか
登壇(予定):
・則松 聡 氏(福岡市 経済観光文化局グローバルスタートアップ推進課 係長)
・吉田 智弘 氏(アステラス製薬株式会社 事業開発部)
・高橋 竜久 氏(Plug and Play Japan 株式会社 Director, Health)
・ほか製薬企業・VC 等(調整中)
18:40〜19:20 Session 2
マインドマップから考えるビジネスモデル構築
〜構想を構造にする/研究を事業構造に翻訳する〜
・「誰のどんな課題を解決する研究・技術なのか?」をマインドマップで可視化
・技術・顧客・市場・収益構造をつなぐビジネスモデルの描き方
・アカデミア発・病院発シーズを、事業の“設計図”に落とし込む思考プロセスを体験
19:20〜20:30 Session 3
感性が光る!利酒とエレベータートーク
〜五感で磨く言語化力:感性は経営資源になる〜
・少量の日本酒を題材にしたテイスティングを通じて、「感じたこと」を言葉にするトレーニング
・専門性の高い研究テーマを、30秒〜1分のエレベータートークに凝縮するワーク
・他参加者との対話を通じて、ピッチのフィードバック・ブラッシュアップ
※アルコールを用いたワークショップですが、アルコールを飲まれない方や未成年の方には、ノンアルコールドリンクをご用意します。
※お車・自転車でお越しの方の飲酒は固くお断りいたします。公共交通機関のご利用を推奨します。
※プログラム内容は一部変更となる可能性があります。最新情報は本ページにてご確認ください。
【登壇者プロフィール】
則松 聡(のりまつ さとし)
福岡市 経済観光文化局 グローバルスタートアップ推進課 係長
2011年入庁。不動産買収、コンテンツ産業振興、企業誘致、スタートアップ支援などを経て、市長室で市長秘書を務める。2025年春より現職。福岡市のグローバルスタートアップ戦略を推進し、国内外エコシステムとの連携強化に取り組む。趣味は海外旅行と観葉植物。
吉田 智弘
アステラス製薬株式会社 事業開発部
アステラス製薬での創薬研究経験を経て、米国ボストンエリアに出向し、現地でのシーズ探索や共同研究の提携管理を担当。帰国後は事業開発部にて、国内外アカデミア・ベンチャー企業との案件探索・評価・提携交渉を担当するとともに、オープンイノベーション活動を通じた創薬エコシステムの活性化に取り組んでいる。農学博士。
高橋 竜久
Plug and Play Japan 株式会社 Director, Health/農学博士
アステラス製薬での創薬研究、新規事業創出部門での活動、VCへの出向を通じて、シーズソーシングから投資・事業開発・人材育成まで新規事業全般を推進。2023年よりPlug and Play Japanに参画し、「Rising Biotech Challenge」をはじめとするオープンイノベーション・スタートアップ支援プロジェクトをリードしている。
瀬尾 亨 (Toru Jay Seo)
株式会社Newsight Tech Angels
代表取締役社長
Lucidaim株式会社およびNewsight Tech AngelsのCEO。自ら創薬スタートアップと投資事業を立ち上げ、ライフサイエンス分野の次世代エコシステム形成をリードしている。加えて、バイオベンチャー人材の育成と開発を目的としたM&Jカンパニーの共同創設者でもある。米Wake Forest大学で分子細胞病理学の博士号を取得後、コロンビア大学で心血管・代謝疾患の研究に従事。助教授として脂質代謝領域の独立研究室を主宰した。2007年からはGSK、Merck、大正製薬、Pfizerなどグローバル製薬企業で創薬・事業開発を歴任し、2019年にはPfizer本社のWorldwide Business Development部門においてアジア統括リード(APAC Head of Search and Evaluation and Business Development)を務めた。2021年に独立後は、バイオテック創業、アーリーステージ投資、スタートアップ支援に注力。大阪大学卓越大学院プログラム、大阪公立大学および早稲田大学ビジネススクールの非常勤講師も務める。
※プログラムおよび登壇者は一部変更となる可能性があります。