約10名のメンターと、一度に会える。研究シーズを、事業と開発の次のステージへ。
2026年8月26日(水)、エフラボ九大病院にて「f-labs Mentoring & Partnering Day」を開催します。
本イベントは、大学発の研究シーズやスタートアップと、製薬会社、VC(ベンチャーキャピタル)、事業会社、支援機関等で活躍する約10名のメンターをつなぐ、メンタリング&パートナリングプログラムです。
参加者によるショートピッチの後、複数のメンターとの個別セッションを実施します。
事業計画、研究開発戦略、資金調達、共同研究、ライセンス・導出、事業会社との連携など、それぞれの研究シーズや事業が抱える課題について直接ディスカッションします。
単に発表して終わるピッチイベントではありません。
異なる専門性を持つメンターから複数の視点でフィードバックを受け、次に取り組むべき課題や、連携の可能性を具体化することを目指します。
【ご注意】8月28日に開催を予定されている九大OIP様主催のPARKSメンタリングイベントとは別イベントとなります。
開催概要
日時
2026年8月26日(水)
・14:30 集合・受付
・15:00 イベント開始
・18:00頃 イベント終了
・終了後 懇親会
会場
エフラボ九大病院
参加費
無料
本イベントの特徴
約10名のメンターと直接対話
製薬会社、VC、事業会社、支援機関等から、異なる専門性を持つ約10名のメンターが参加予定です。
申込時に面談を希望するメンターをお選びいただき、お一人あたり当日最大5枠の面談枠を設定します。
一つの研究シーズについて、製薬会社はどのように評価するのか、VCはどこに事業性やリスクを感じるのか、事業開発や薬事の観点では何が不足しているのか。
短時間の中で複数の視点を得ることで、研究・事業の現在地を多面的に確認できます。
(参加予定メンター・パートナー)
京都大学イノベーションキャピタル株式会社 八木 信宏 氏
Angel Bridge株式会社 伊原 輝 氏/清田 剛 氏
アステラス製薬株式会社 大江 宗理 氏
シコニア・バイオベンチャーズ株式会社 松井 久典 氏
株式会社ファストトラックイニシアティブ 桐谷 啓太 氏
QB Capital, LLC 具島 三佳 氏
大鵬イノベーションズ合同会社 森 文隆 氏
Meiji Seikaファルマ株式会社 廣瀨 紹代 氏
KMバイオロジクス株式会社 山上 亮 氏/鳥飼 正治 氏
ショートピッチと個別メンタリング
参加者全員に、イベント冒頭で研究シーズ・事業についてショートピッチを行っていただきます。
その後、相談内容や希望する専門領域を踏まえて事務局がマッチングを行い、複数のメンターとの個別セッションを実施します。
個別セッションは、1メンターあたり約20分を予定しています。
アドバイスで終わらせない
本イベントでは、単に意見を聞くだけではなく、次の面談、共同研究、資金調達、ライセンス・導出、事業提携等につながる具体的な接点の創出を目指します。
対象
以下のような研究者、スタートアップ等を対象としています。
・研究成果の事業化や起業を検討している研究者
・創薬、医療機器、診断、デジタルヘルス、研究支援技術等のシーズを持つ方
・事業計画や研究開発計画をブラッシュアップしたい方
・製薬会社やVCから直接フィードバックを受けたい方
・共同研究、ライセンス・導出、資金調達等の可能性を検討したい方
エフラボ九大病院の入居企業に加え、PARKS、九州大学病院ARO等の支援先シーズからの参加を想定しています。
参加予定メンター(順不同)
氏名、所属、専門領域は、決定次第、本ページにて順次公開します。
京都大学イノベーションキャピタル株式会社 執行役員 投資第一部 部長・ 事業企画部 シニア・マネジャー 八木 信宏 氏

2016年8月より京都大学イノベーションキャピタル(株)にて投資を担当。 国内外において産官学の研究所に所属した広範な研究経歴を持ち、前職の大手製薬会社では学際融合によるニューモダリティ(新事業領域)の立ち上げを主導した。事業開発ライセンスの経験を有し、これまで関与した導出入契約の総額はUSD1Bを超える。ベンチャー投資においては事業領域を問わず、基礎研究の成果を基に新会社を組成する創業案件を得意とする。現在も化学や医学領域での教育研究を継続している。博士(薬学)
・関心領域・投資/探索領域
(創薬基盤技術、診断、ニューモダリティ等)
・参加者が相談できる内容
(共同研究、ライセンス・導出、研究開発戦略、事業計画、資金調達、起業、PoC設計、薬事、知財)
・参考となるWebページ
https://www.kyoto-unicap.co.jp/
Angel Bridge株式会社 シニアアソシエイト 伊原 輝 氏

2014 慶應義塾大学医学部卒。シカゴ大学MBA
2014-2016 平塚市民病院(初期臨床研修)
2016-2019 永寿総合病院(内科)
2021-2025 McKinsey & Company
2025 Angel Bridge 入社
ジャパン・アズ・ナンバーワンとまで言われた日本の勢いを取り戻すには、日本発のイノベーションが重要だと信じてこの世界に飛び込みました。
その担い手である起業家/研究者の皆様から、一番苦しいときに連絡をいただけるようなキャピタリストを目指します。
同 清田 剛 氏

1989年 京都大学理学部生物物理学卒業
1989年~2020年 武田薬品工業で、国内臨床開発、グローバル開発、初期パイプラインの管理などに従事。米国子会社への9年間の出向期間を含む
2020年~2026年 日本新薬で、米国子会社R&D部長、開発統括部長を歴任
2026年~ Angel Bridge
・関心領域・投資/探索領域
伊原氏:がん、中枢神経、創薬基盤技術、AI、ニューモダリティ
清田氏:がん、中枢神経、創薬基盤技術、AI、ニューモダリティ
・参加者が相談できる内容
伊原氏:事業計画、資金調達、起業
清田氏:研究開発戦略、PoC設計、薬事
・参考Webページ
https://angelbridge.jp/portfolio-list/
※Neusignal Therapeutics社と、Atransen Pharma社は伊原氏の投資/担当先となります。
アステラス製薬株式会社 Innovation Lab Principal Scientist 博士(理学)大江 宗理氏

薬理研究者として創薬研究に従事した後、外部シーズ探索や共同研究管理、プロジェクトリード、研究戦略などを担当。
米国子会社にも2度出向し、サンフランシスコおよびボストンエリアにて、現地での外部提携や創薬プロジェクトを推進。
現在は茨城県つくば市にある同社研究所のInnovation Labにて、主に前臨床ステージの外部案件のサイエンス評価や戦略方針の策定に取り組む。
・関心領域・投資/探索領域
主に前臨床段階の医薬品候補物質・創薬基盤技術
・参加者が相談できる内容
共同研究、ライセンス・導出、研究開発戦略、事業計画など
シコニア・バイオベンチャーズ株式会社 シニアディレクター ドラッグディスカバリー サイエンティフィック・プロジェクト・リード 松井 久典氏

武田薬品工業株式会社およびMillennium Pharmaceuticalsにて20年以上にわたり創薬研究および外部連携に従事。創薬標的探索から臨床第Ⅱ相試験に至るまで、創薬・開発の幅広い経験を有する。がん、神経系疾患、内分泌疾患領域を中心に国内外の創薬研究プロジェクトを推進してきた。AMED‐FLuXアドバイザーや筑波大学大学院准教授(兼務)などを歴任し、産学官連携による創薬基盤の強化にも貢献。豊富な創薬経験と幅広いネットワークを活かし、日本発の創薬イノベーションの創出に取り組んでいる。
・関心領域・投資/探索領域
以下のような創薬仮説や創薬研究課題に関心を持っております。
– 科学的革新性:ヒト疾患データに基づく独自病態仮説と、in vitro/vivoの機能検証で支持された創薬仮説
– 医療革新性:未充足医療ニーズを解決し、治療パラダイムを変えうる創薬仮説
– 疾患領域:既存あるいは将来の未充足医療ニーズを解決する課題であれば、疾患領域は問わずに関心を持っています
– 創薬モダリティ:低分子化合物、ペプチド、核酸、抗体・バイオロジクスを優先いたします
・参加者が相談できる内容
製薬企業における経験を基に、創薬研究を社会実装するにあたっての課題解決や弊社との協業に関する相談・議論
・参考Webページ
https://www.ciconiabioventures.com
株式会社ファストトラックイニシアティブ ベンチャーキャピタリスト 桐谷 啓太 氏

PwCアドバイザリー合同会社にて事業戦略策定、各種デューデリジェンス、PMI、Carve-out対応等を含むM&A支援業務に従事。2020年よりファストトラックイニシアティブに参画し、バイオテック分野における投資やアカデミアシーズを元にしたカンパニークリエイション活動に従事。
東京大学薬学部 非常勤講師、京都大学大学院 医学研究科医学領域産学連携推進機構 プロジェクト研究員等を歴任し、アカデミアの研究成果の社会実装に取り組む。
早稲田大学大学院 先進理工学研究科 生命医科学専攻修了。修士(理学)。
・関心領域・投資/探索領域
創薬および創薬基盤技術(疾患・モダリティは問わない)
・参加者が相談できる内容
創薬シーズの社会実装のための新会社設立、会社設立後の研究・事業計画策定、実行体制の構築、資金調達に関する考え方、など
・参考Webページ
https://www.fti-jp.com/kiriyakeita/
https://www.fti-jp.com/value/
QBキャピタル合同会社 シニアアソシエイト 具島 三佳 氏

ベンチャーキャピタリスト。大学発スタートアップへの投資を行うQBキャピタルに2020年9月から参画し、主にバイオ・ヘルスケア領域に投資を行う。前職で独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)にて新薬審査員をしていた経験を活かして、投資先の支援をしている。また、投資活動だけではなく、大学の研究者に伴走しながらシーズを育成して起業に導く、創業前からの支援も実施している。
・関心領域・投資/探索領域
医薬品、医療機器全般
・参加者が相談できる内容
事業計画、資金調達、起業、薬事(医薬品)
・参考Webページ
QB1号ファンドポートフォリオ https://qbc.co.jp/fund_01/
QB2号ファンドポートフォリオ https://qbc.co.jp/fund_02/
大鵬イノベーションズ株式会社 Investment & Incubation Partner 森 文隆 氏

2003年に大鵬薬品工業へ入社し、創薬研究に従事。その後、大学・スタートアップとの共同研究推進、創薬企画、研究開発ポートフォリオ戦略の策定をリード。2015年よりRemiges Ventures(独立系VC)に出向し、米国ボストンを拠点にグローバルなバイオテック投資に従事。2019年より大鵬イノベーションズ(大鵬薬品CVC)にて、ヘルスケア領域のインキュベーション、起業、ベンチャー投資を推進。創薬、オープンイノベーション、投資を一貫して経験し、研究開発・事業・投資をつなぐ立場から医療イノベーションの創出に取り組む。国内外の投資先3社で社外取締役を務め、スタートアップの成長支援にも携わる。
・関心領域・投資/探索領域
関心領域:創薬シーズ/創薬プラットフォーム技術/コンシューマーヘルスケア領域
疾患領域:がん/線維症/免疫関連疾患/加齢性疾患/希少疾患 等
モダリティ:すべてのモダリティ(低分子/中分子/抗体/核酸/細胞/遺伝子治療 等)
・参加者が相談できる内容
共同研究、ライセンス・導出、研究開発戦略、事業計画、資金調達、起業、PoC設計
・参考Webページ
大鵬イノベーションズ株式会社HP:https://www.taihoinnovations.com/
KMバイオロジクス株式会社 山上 亮 氏

京都大学大学院生命科学研究科修士課程修了。化血研入所後、KMバイオロジクスに転籍。呼吸器感染症ワクチンおよび新規モダリティの研究開発に従事し、テーマリーダーとして創薬初期から開発初期までを経験。現在は経営企画部戦略課および研究開発戦略部に所属し、研究戦略立案、オープンイノベーション推進、共同研究企画、ヒト用ワクチンポートフォリオ策定を担当している。2026年より筑波大学大学院博士課程に在学中(早期修了プログラム)。関心領域は、感染症・免疫炎症領域におけるワクチン・バイオ医薬品・新規モダリティ、産学連携、研究シーズの社会実装および事業開発。大学発シーズの実用化支援に加え、製薬企業発シーズの導入・導出を通じた価値最大化にも取り組んでいる。
同 研究開発本部 研究開発戦略部長 鳥飼 正治 氏

九州大学大学院薬学研究科を修了後、化学及血清療法研究所(化血研)に入所。製造部門で1年間の経験を積んだ後、26年以上にわたり研究開発業務に従事。2018年のKMバイオロジクス株式会社発足に伴い同社へ移籍し、研究開発企画を経て、現在は研究開発本部 研究開発戦略部長を務める。現在は、中長期研究開発戦略の策定、新規研究開発テーマの創出、オープンイノベーションの推進を主なミッションとしており、社内外の研究資源や技術を結集したイノベーション創出に取り組んでいる。専門・関心領域は、感染症・ワクチン、免疫炎症、血液疾患、バイオ医薬、核酸医薬を中心とした研究開発、ならびに事業開発・オープンイノベーションであり、将来の医療ニーズを見据えた新規モダリティや技術基盤の探索・導入を推進している。
・関心領域・投資/探索領域
感染症、免疫炎症、創薬基盤技術、ニューモダリティ等
・参加者が相談できる内容
共同研究、ライセンス・導出、研究開発戦略、知財等
当日の流れ
1.ショートピッチ
参加者全員が、研究シーズ・事業について短時間で紹介します。
各メンターが参加案件の全体像を把握し、その後の個別セッションにつなげます。
2.メンタリング&パートナリングセッション
参加者とメンターの組み合わせを変えながら、複数回の個別セッションを行います。
相談内容や専門性を踏まえて、事務局が事前にマッチングします。
3.懇親会
イベント終了後、参加者、メンター、関係者による懇親会を実施します。
個別セッションで話しきれなかった内容のフォローや、新たな交流の場としてご活用ください。
相談テーマの例
・事業計画、ビジネスモデル
・研究開発計画、開発戦略
・非臨床・臨床開発
・薬事戦略
・知的財産戦略
・起業、会社設立
・資金調達
・VC、CVCから見た投資可能性
・製薬会社との共同研究
・ライセンス、導出
・事業会社との連携
・海外展開
個別セッションは約20分です。
相談テーマを広げすぎず、特に相談したい内容を1~2点に絞っておくことをおすすめします。
ショートピッチについて
参加者全員に、イベント冒頭でショートピッチを行っていただきます。
ピッチ資料は、参加決定後、事務局が指定する期日までにメール等でご提出ください。
発表時間、資料形式、提出期限等は、参加決定後にご案内します。
機密情報の取扱い
本イベントは、秘密保持契約(NDA)の締結を前提とした場ではありません。申込内容およびショートピッチ資料には、以下の情報を含めないようお願いいたします。
・特許出願前の発明内容
・第三者との契約等により開示が制限されている情報
・その他、第三者への開示が適切でない機密情報
申込内容およびピッチ資料は、運営事務局および参加メンター等に事前共有します。開示可能な情報のみをご記載・ご提出ください。
写真・動画撮影について
本イベントでは、広報・記録を目的として、会場内で写真・動画撮影を行います。
撮影した写真・動画は、エフラボ九大病院のWebサイト、イベントレポート、SNSその他の広報媒体等に掲載する場合があります。
投影中のスライドについては、研究内容等のセンシティブな情報が判読できる状態で映り込まないよう配慮して撮影します。
撮影を希望されない場合は、当日スタッフまでお申し付けください。
申込方法
以下の申込フォームよりお申し込みください。
f-labs Mentoring & Partnering Day 参加申込フォーム
申込内容をもとに、参加者の選考およびメンターとのマッチングを行います。
応募状況や相談内容、またシーズの優劣ではなく各メンターの専門性との相性等、運営上の理由によりご参加いただけない場合があります。あらかじめご了承ください。
申込締切
8月18日火曜日
※本イベントは、福岡県認定バイオインキュベーション施設運営事業費補助金を活用しています。